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昔々、100年以上も前のこと。 
 
夜な夜なトイレの中から手を出しては  この家に住んでいた綺麗な嫁さんの尻を ペタンペタンと‘触るもの’があったとか。 
 
ある晩、これに怒った家の主人が、嫁さん の身なりをして女トイレに入ってみると やはり ペタンペタン と尻を触られた。 
 
とっさに‘触るもの’を掴んでみると なん とそれは’かっぱの腕’だったという。 腕をとられたカッパは泣く泣く主人に許し を乞うた。 
 
かっぱ亭は、そんな白馬村に代々伝わる民話の舞台となった古民家を改装した大出集落の お休み処です。 

 

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